野辺山シクロクロスその3 http://nobeyamacyclocross.cc/

快晴とまでは行かないが、鉛色の重い曇り空のした、第一回野辺山シクロクロスが開催された。
でも、こんな空の元で行われるシクロクロスの大会は、まさにリアル思考の泥棒髭代表にマッチしていると思う。
現場に8時過ぎに行くと、駐車場は既に満車状態。
そして、物販のカウベルは・・・。

300が完売。

すこし晴れ間も見える中、スケジュール通りC3からレースはタート。

なかなか、参加者も多く画になっている。

こちらは、えらく関係者が多いクラス。w

エスキーナレーシング。
チームジャージ着ろよ!w
レースは最初少し推したが、順調にすすんだ。
マスターは、弊チームからハタオさんとヴィンスがエントリー。

レース中、コケタにも関わらず、いつも通り楽しげに快走するヴィンス。

ハタオさんもカメラにキメを入れてくるw

コケながらも優勝したヴィンス!!!
カッコいいぜ!

2位泥本さん。
こちらも手堅い!
レース後はアドヴァイスをいただきありがとうございました。
そして、ある意味、今回のメインイヴェンとな感じのSS。
何と冠はホワイトインダストリー!
泥棒髭にしかなし得ないお仕事がそこかしこに見える。
こちらのクラスは弊チームより、男前なアニキナベさん!

アフロがすんげ〜似合ってたぜ!
こちらの、SSアフロナベアニキは今週末のサイコロモンドもとい、
サイクルモードin東京、続いて大阪でお会いする事が出来ます。
とってもフレンドリーでアフロでナイスなアニキです。
是非、会場に脚を運び、そのアフロを見て触れて、体感してください!(何かちゃう?)
あ、関西弁も勉強中なんで、関西弁でどんどん話しかけてみてくださいね。
「これ、なんぼ?」とか、「兄ちゃん、アフロ地毛かいなぁ?」とかね。w
そしてこの後はC1。
体調はベストと言い切れないが、つじぽんが来てる時点で、ラップされない様に1時間をしっかり走り切る
事を考えて、先ずはしっかりUPする。

こちらは本部テント前。
オレもここでUPすりゃよかった。(汗)
今回C1には泥棒髭、モリー・キャメロン、ライアン、M村監督、オレの5人。
そう、今期は八ヶ岳 CYCLOCROSS CLUB で走ります。
ON Time でスタート。
長い登りで一気にスピードが上がるが、UPをした割りには付いて行けない・・・。
やっぱり身体が動かない。
でも、ここまで来て、少しでも楽しまないと損!って思い、走りに集中!

意外と滑る路面に最初対応出来ず、スピードが乗らない。

コースは非常にバラエティーに富んでる。

重馬場を担いで走る走る走る。
あ〜ランニングしときゃよかった(毎年思ってる成長のない感じ?w)
泥のセクションで担いでペアピンにさしかかるとそこには鈴なりの観客!
こんな歓声のなか走れるって、ものすごくテンションがあがる。
走りは速くならないけどねw
でも、C1で走る喜びを感じる時でもある。

その後、先行する泥棒髭代表がパンクやオレンジの網にスタックしている間に
キャッチアップ。
こちらもジワジワコースに対応してきてハンドリングセクションが楽しくなってくる。

しばしランデブー♡

ちゃんこーも抜きつ抜かれつするが、地脚が出来上がってる今の奴には勝てないね。w

登りで置いて行かれた。
次は付いて行くからね〜!w
そしてlast2lapでつじぽんに泥区間でキャッチされパスされる。
いんや〜こっちが担いでるところを軽く走っていたので、その差は歴然。

応援してくれた皆さんに手を振りながら-1lapでゴール。
これが優勝ならね〜(苦笑)

で、これ。
いや〜楽しく走れた。
今回は設営から携われたレース。
いままでの競技人生の中でも思い出深い物になった。
ゴールしたときの泥棒髭の目は一生忘れない。

これだけの事をやり通した男の目だ。
でも、これは始まりで終わりではない。
来年も、また再来年も、ずーっと続いていけるよう、出来る限り手伝いたい。
すこし遠いけどね。w
最後に、この三日間、現地の商工会の皆様、滝沢牧場の皆様、八ヶ岳バイシクルスタジオの皆様
現地で応援してくださった皆様、参加された皆様、本当にありがとうございました!!!