丸岡レポ
phot by spy-m
結果は8位。
実業団ポイント61点獲得です。
BR-3は朝7時10分にスタート。
マウンテンでおなじみの If rider がmasahikomifune.comで参戦。
ロードレース自体、同じレースを走るのは初めて。
でも、全然知らない人の中で走ると思うと、すこし気が楽だ。
dnsが一杯居るが、それでも、200人近くでスタートしたのかな?
スタート位置は前方1/3くらいから。
最初の大周回にはいるまで、前方に位置取りするために、プッシュして行く。
やはり底辺のクラス・・・煩い。
も〜口動かす余裕あるんなら、足廻せよ〜って感じ。
ホント、ロードの競技者は口が悪い。
吠える何とか程弱いとはよく言ったもの。
まぁ、何を言われても気にしないで前を向いて走る。
押されると、軽く押し返す。
マウンテンバイクで走る事を考えると、ロードなんて上がって行き易い。
特にBR-3だから、スペースはバンバン空く。
途中、逃げそうなグループにチェックを入れてみたり、軽く先頭を引き、
ロードレースしてみる。
しかし、ダイハツボンシャンスはBR-3でもしっかりロードレースをする。
今回真っ当に走れてるチームだったと印象を受けた。
前日の試走時から身体は軽く、1周目の登りも楽勝でこなす。
ようは2周目。
気持ち集団のスピードが上がる。
1周目は見なかった面子が上がって来る。
アタックがあり、1人が逃げるが、トンネル抜けるまでは我慢。
登りのピークには5名程になり、トンネルを抜ける。
wheelがいい!
トンネルを抜けると、下り。
この下りはほとんど漕がない。
途中ボンシャンスの選手が、漕ぎながら下りチェイスし出した。
こちらも漕いで追いかけると、下りで74km出てた。
wheelの伸びが半端無く凄い。
足回りの強化は、ホントに効く!
下り終わって、フラットな区間。
やはりポジションをkeepしながらコンサバに走る。
先行していた1名を吸収。
ここからが本当の勝負。
徐々に傾斜があがり最終の小さな坂にかかる。
昨年は一般の部で、ボトルが1本しか無く、ここで足吊り発生してごまかしながらの走りだったけど、
今年は以外と足に来てない。
ここで、更にポジションを少し前に置く。
最終の直角のコーナーを5番手くらいで綺麗にクリア。
後はまっすぐにゴールに向かう。
もちろん、距離があるため、後ろから来た選手に、「もう少し回そう」って言ったのに
シカトされる・・・。
うむ〜余裕無い訳ね。
仕方ね〜自分でそこそこ引く。
左車線で60kmくらいで加速中、右車線を救急車が上がって行く。
当然、右車線を加速していたグループは相当ブレーキをかけさせられて、
スプリントに乗れるはずも無く、ここでレース自体終わった人も居ると思う。
救急車をかわし、引きたおしていると、やはりここでも
ボンシャンスの選手が上がって来てトレインになる。
ホント、凄い!
最後の200mってとこで、先ほどシカトくれた奴が俺の前に。
グレーチングに後輪を跳ねて、目の前でロディオ状態!
頼むから飛んで行ってくれ!とマジで思ったけど、何とかリカバリーしてくれたお陰で、
避ける為に右にブレーキをあてながら切れ込む。
この減速がイケてなかった。
右がわのラインはスムーズに加速。
スプリントには乗れたけど、不完全燃焼。
8位でゴールでした。
調子は悪くないけど、まだまだスプリントの経験が足りないみたいね。
もう少しロードレースを経験して、スプリントのセンスを磨きたい。
最後に、大会関係の皆様に感謝したいと思います。
大きな事故があったけど、来年も運営される事を祈っています。
ありがとうございました。