スタート

今回は召集後、八人一列でならび、f/wheelは前者の間に割り込ませないといった、UCIのルールに
完全遵守するといった形を取らされた。
まぁ、気にならない。
むしろ、スタートしやすい。
しかし、雨の中、スタートまでの時間が、ツライ。
寒いのだ!
みんな、凍える様に震え、ブルブルしている。
俺は、ギリギリ15秒前くらいまで、Tokuさんが、レインシェルを掛けてくれていたんで、
幾分ましだった。
スタートして、スルスルあがる。
まぁ、ここら辺は慣れた物だが、まだまだ、パワフルに登れない。
とにかく、昨日の試走のラインを思い出しながら、ドジョケンがペダルを踏み外した瞬間かわして
さらに上がって行く。
シングルに入ると、いきなり、押しだ・・・。
そう、エリートの時間は、ここから既に乗れない状況だった。
そのまま、オープンな下りに出て、次のシングルへ。
川があり、ドカンが有る所だ。
も〜乗れマシェ〜ン!
土管側を担いで登り飛び越えて行く。
押し担ぎする時も、足場はスパイクを受け付けない。
ひたすら滑る。
滑ると、足首から、すねくらいまで埋まる。
で、乗れ出しても、水たまりと思う所が、いきなり掘れていて、前転しそうになる。
で、警戒して水たまりを避けると、今度はただのみずたまり?
も〜わけわかめなコースです。
で、頑張るも、進まず、こけまくり。
2周目は滑りにも慣れて来て、変な話、少しづつ楽しく感じ出してる自分が
真性のMではないかと、一瞬焦るくらい、えへへへと走り出していた。
今回も、40位台を走っていたのだが、コケ3発。
最後はジープロードエンドからヘヤピンでアスファルトにスイッチする所で、
スリップダウン
肘にチャーシュー出来上がり!
で、レンコン畑みたいな、泥で、足首が埋まった時に、左のシューズのラチェットが
オープンしたみたい。
走ってる最中に、左靴が脱げそうな勢いに、ふと足下を見ると、
ラチェットが外れ、ベルトがオープンしている。
もちろんストップしないと締めれない。
とまって、ベルトを入れようとしたら、ラチェット内に、木のくずが入っていて
なかなかベルトが固定出来ない・・・。泣
この間3分くらい掃除した。
でも、こなくそ〜って感じで追いかけて追いかけて、やっぱり切られて、
55位で-3Lapでした。
ホンマ、レースでは何が起こるか分からない。
でも、今回程、悪コンディションは最近なかなか無かった。
それでも、楽しいと感じながら走れた。
ましてや、何時もよりも、十分なupが出来ていない割には、
自分のおもっているより、身体が動いた。
で、やっと、このレースくらいで、糞詰まりな感じが抜けたかな〜?
次の富士見につなげよ〜っと!